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ザイトロニック、デジタルサイネージジャパン(DSJ)2022に出展 同社が開発した最新のユーザインタフェース技術をご紹介

14 6月 2022

 

 

タッチテクノロジーのイノベーターである英ザイトロニック(Zytronic、本社: 英ニューカッスル、CEO: マーク・ケンブリッジ、以下: ザイトロニック)は、「デジタルサイネージジャパン(DSJ)2022」(会期: 6月15日~17日、会場: 幕張メッセ、以下: DSJ 2022)に出展し、同社が開発した最新のユーザインタフェース技術をご紹介します(小間番号: 6U04)。ブースでは、弊社のガラス加工に関する専門知識と、セルフサービスならびに業務用タッチスクリーンアプリケーション向け没入型マルチタッチ体験のための最新の開発技術を、デモンストレーションを交えてご紹介します。

ブースでは、ワイヤーやケーブルが見えない透明なガラスパネルを通して電力を供給する、ザイトロニック独自のElectroglaZ™技術をご紹介し、電子ゲーム機向けの革新的な「スラントトップ」プレーヤーインターフェースコンセプトを実際に操作することができます。このデモでは、カスタム形状のElectroglaZ™パネル、21.5インチLCD

(ワイヤレスHDMI接続によるデータ転送)、ワイヤレス電話充電パッド、USBポート、LEDを同時に駆動し、ガラスに印刷されたロゴをバックライトで照らします。ザイトロニックのZyBrid®投影型静電容量方式タッチ技術と組み合わせることで、デザイナーは「フリーフローティング」の素晴らしいユーザーインターフェースデザインを作成できます。さらに、透明で盛り上がったガラスの「バッシュボタン」は、プレイヤーが望む触感を、従来の機械式ボタンにありがちな信頼性、防水性、複雑な統合といった課題なしに実現します。

また、ザイトロニックの国内パートナーであり、タッチディスプレイのインテグレーションを専門とするディサイン株式会社の超薄型両面有機ELディスプレイinfoverre®タッチスクリーンモジュールを、今回特別展示します。ザイトロニックの15.6インチZyBrid®ガラスタッチセンサーをディスプレイに直接取り付け、反射面を少なくしています。これにより、バックライトの輝度を下げ、放熱用のファンも不要となり、省電力によるランニングコスト低減に貢献します。この超軽量かつ堅牢なインタラクティブ・デジタル・サイネージは、クイックサービスレストラン(QSR)でのセルフサービスオーダーや、その他のDOOH(Digital Out-of-Home) などの用途に最適です。

DSJ 2022会期中に、最新のプロジェクトニーズについてご相談されたい方は、メール(info@zytronic.jp)にてご予約ください。また、弊社のタッチスクリーン テクノロジーについてさらに詳しく知りたい方は、こちらからお問い合わせください。Zytronicのタッチ・センサ・テクノロジーについてのさらに詳しい情報は、弊社公式サイ(www.zytronic.jp)をご覧ください。

ディサインについて

2006年に設立されたディサイン株式会社は、産業用フラットディスプレイとコンピュータ周辺機器の開発・製造に特化したシステムインテグレーターです。神奈川県に本社を置き、顧客満足度の向上を第一に考え、常に先進的な技術と性能で高品質の製品を提供し、市場品質の継続的な向上を目指しています。韓国に販売拠点、中国と台湾には提携生産拠点があります。詳細は、https://www.disign-store.com/ をご覧ください。

ザイトロニックについて

ザイトロニック・ディスプレイ社の国際的に賞を受賞したタッチセンサーは、ATM、デジタルサイネージ、セルフサービスキオスク、ゲーム機、および産業用や医療用OEM(相手先ブランド供給業者)などの領域でグローバルに使用されています。同社の成功は、85インチ以上のカスタムデザインで提供できる、特許取得済みの耐久性の高いタッチセンシングテクノロジーに基づいています。ザイトロニックは英国のニューカッスルにある製造およびR&Dセンターに加えて、東京、台北、テキサス州オースティン、ジョージア州アトランタに営業所を置き、代理店の世界的なネットワークを持っています。詳細は当社Webサイトをご参照ください(www.zytronic.jp)。

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